[postfix-jp: 715] Re: エラー発生時の Status Codes 変更

[ARAKI Yasuhiro <yasu@xxxxxxxxxxxx>]

あらきです。

> 柳林です。
> 
> 現在postfix-2.1.4を使用しております。
> 
> 以下のようなエラーは通常「5.X.X   Permanent Failure」としてbouncedとなると思
> いますが、
> 
> Action: failed
> Status: 5.0.0
> Diagnostic-Code: X-PostfixPost; maildir delivery failed: create
>     /home/users/hoge/Maildir/tmp/1099047113.P12448.host1: Permission
>     denied
> 
> Action: failed
> Status: 5.0.0
> Diagnostic-Code: X-PostfixPost; maildir delivery failed: error writing message:
>     Disc quota exceeded
> 
> これを「4.X.X   Persistent Transient Failure」としてdefferedになるように設定
> することは可能でしょうか。

知る限りこのような場合だけに反応するようなパラメータはないようなので、
soft_bounce = yesにするしかないと思います。
5日くらいたつまではbounceすることはありません。
# が、このパラメータは副作用があって、他のあらゆる5xxが4xxになってしまいます。
# ひとつまえに内むけでステるなどして、対策しているならいいのですが。

deferしたときのmessageを即座にかならず返したいのならば、
delay_warning_timeを1sとかにすればいいでしょう。

--
荒木靖宏

_______________________________________________
Postfix-jp-list mailing list
Postfix-jp-list@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/postfix-jp-list