# 「このファイルは編集してはいけません。main.cf ファイルを代わりに # 編集してください。ここには例として挙げています。」 # # このファイルにはバーチャルエイリアスデータベース検索を制御する # Postfix 設定パラメータの設定例があります。 # このファイルはバーチャルエイリアシングや「バーチャルエイリアス # ドメイン」(全てのアドレスが他のドメインのアドレスにエイリアスされる # ドメイン) に使うことができる設定を記述しています。 # 詳細は virtual(5) マニュアルページを参照してください。 # # 「バーチャルメールボックスドメイン」(それぞれのバーチャルアドレスが # メールボックスを持つことができるドメイン) が必要であれば、 # 代わりに virtual(8) 配送エージェントを使うべきです。 # 詳細は VIRTUAL_README ファイルを参照してください。 # virtual_alias_maps パラメータには特定のアドレスやドメイン全体さえも # 別のアドレス宛に書き直すための検索テーブルをオプションで指定します。 # これは典型的にはバーチャルドメインをサポートするのに使われます。 # # デフォルトでは、どのアドレスも書き直しません。 # # この機能を使うのであれば、変更後に必要な DBM や DB ファイルを構築する # ために、"postmap /etc/postfix/virtual" を実行してください。 # # 更新が反映されるまでにしばらく時間がかかるかもしれません。 # 遅延をなくすために "postfix reload" を使ってください。  # #virtual_alias_maps = dbm:/etc/postfix/virtual #virtual_alias_maps = hash:/etc/postfix/virtual #virtual_alias_maps = hash:/etc/postfix/virtual, nis:virtual #virtual_alias_maps = hash:/etc/postfix/virtual, netinfo:/virtual virtual_alias_maps = # virtual_alias_domains パラメータにはバーチャルエイリアスドメイン、 # つまり全てのアドレスが他のドメインのアドレスにエイリアスされる # ドメインを指定します。 # # デフォルトでは、これは $virtual_alias_maps と設定され、バーチャル # エイリアスドメインについての全ての情報を1カ所にとどめることが # できます。たくさんのユーザがいる場合、よく更新される # (virtual -> local もしくはリモートアドレスマッピング) 情報を # あまり更新されない情報 (バーチャルドメイン名) から分離する方が # よいでしょう。 # # ホスト、ドメイン名、/file/name または type:table のパターンの # リストを、空白またはカンマで区切って指定します。/file/name # パターンはその内容で置き換えられます; type:table は # name が検索キーにマッチしたときにマッチします (右側は無視されます)。 # 次の行を空白で始めることで長い行を継続します。 # #virtual_alias_domains = virtual1.tld virtual2.tld virtual_alias_domains = $virtual_alias_maps