# 「このファイルは編集してはいけません。main.cf ファイルを代わりに # 編集してください。ここには例として挙げています。」 # # このファイルには SMTP クライアントプログラムを制御する Postfix 設定 # パラメータの設定例があります。 # # 雑多な制御 # # best_mx_transport パラメータは、目的地の最もよい(優先度の高い) MX # ホストとしてローカルマシンが登録されている時に何が起きるかを # 制御します。デフォルトでは、Postfix は "mail loops back to myself" # エラーを報告し、メッセージをバウンスします。ローカル配送エージェントに # メールを渡すには "best_mx_transport = local" を指定してください。 # master.cf に定義されたどの配送方法でも指定できます。 # # best_mx_transport = # fallback_relay パラメータには、メッセージの目的地が見つからなかった # 時や、配送ができない場合にメールを渡す、ゼロもしくはそれ以上のホストや # ドメインを指定します。 # # デフォルトでは、目的地が見つからない場合にはメールはバウンスされ、 # 配送ができない場合には遅延されます。 # # SMTP の場合には、ドメイン、ホスト、host:port、[address] または # [address]:port を指定してください; [host] 形式を使うと MX 検索を # おこないません。複数の SMTP 目的地を指定すると、Postfix は指定された # 順に試します。 # fallback_relay = # ignore_mx_lookup_error パラメータは、ネームサーバが MX の検索要求に # 応答できなかった場合にどうするかを制御します。デフォルトでは、 # Postfix は配送を遅延させ、ある遅延時間後に再送を試みます。 # かわりに A レコードの検索を強制するには "ignore_mx_lookup_error = yes" # を指定してください。 # ignore_mx_lookup_error = no # smtp_always_send_ehlo パラメータは SMTP クライアントが SMTP # セッション開始時に常に EHLO を送るべきか指定します。 # # デフォルトでは、Postfix はサーバのグリーティングバナーに # "ESMTP" が現れた時 (example: 220 spike.porcupine.org ESMTP Postfix) # のみ EHLO を送ります。 # smtp_always_send_ehlo = no # smtp_never_send_ehlo パラメータは SMTP クライアントが SMTP # セッション開始時に EHLO を絶対に送らないようにするかを指定します。 # # デフォルトでは、Postfix は単語 "ESMTP" がサーバのグリーティング # バナー (example: 220 spike.porcupine.org ESMTP Postfix) に現れた # 時には常に EHLO を送ります。 # smtp_never_send_ehlo = no # smtp_bind_address パラメータには接続時にクライアントがバインドする # 数字のネットワークアドレスを指定します。これは main.cf または # master.cf ファイルで指定できます。例: # # smtp ... smtp -o smtp_bind_address=111.222.333.444 # #smtp_bind_address=111.222.333.444 # smtp_line_length_limit パラメータは Postfix が SMTP を使って # 送ろうとするメッセージヘッダや本体行の長さを制御します。 # これより長い行は を挿入することで分割されます。 # # デフォルトでは、長すぎる行があるメールを受け取れない実装の # メールサーバが存在するため、行の長さは 990 文字に制限されます。 # #smtp_line_length_limit = 990 # smtp_helo_name パラメータには EHLO や HELO コマンドで送る # ホスト名を指定します。 # # デフォルト値はマシンのホスト名です。ホスト名または [ip.address] を # 指定してください。これは main.cf ファイルや master.cf ファイルで # 使えます。例えば: # # smtp ... smtp -o smtp_helo_name=foo.bar.com # #smtp_helo_name = $myhostname # smtp_skip_4xx_greeting パラメータは SMTP サーバが 4XX 状態コード # (出ていって、後で再び試してください) で応答した場合にどうするかを # 制御します。 # # デフォルトでは、Postfix は次のメール交換(MX)に移ります。Postfix が # すぐに配送を遅延すべきであれば、"smtp_skip_4xx_greeting = no" を # 指定してください。 # smtp_skip_4xx_greeting = yes # smtp_skip_5xx_greeting パラメータは SMTP サーバが 5XX 状態コード # (出ていって、もう後で試さないでください) で応答した場合にどうするかを # 制御します。 # # デフォルトでは、Postfix は次のメール交換(MX)に移ります。Postfix が # すぐにメールをバウンスすべきであれば、"smtp_skip_5xx_greeting = no" # を指定してください。 # smtp_skip_5xx_greeting = yes # smtp_skip_quit_response パラメータは SMTP クライアントが QUIT # コマンドの応答を待つかどうかを制御します。デフォルトでは待ちません。 # smtp_skip_quit_response = yes # smtp_pix_workaround_sleep_time パラメータには PIX ファイアウォール # . バグを避けるために、Postfix SMTP クライアントが # . を送る前にどれだけ停止するかを指定します。 # # デフォルトの遅延は 10 秒です。選んだ時間が短すぎると、大きな # メッセージを遅いネットワーク接続で送っている間に、この回避の効果が # なくなります。 # smtp_pix_workaround_delay_time = 10s # smtp_pix_workaround_threshold_time パラメータには PIX # ファイアウォール . バグ回避に入るまでにどれだけの # 間メッセージがキューに入らなければいけないかを指定します。 # # デフォルトでは、キューにいる時間が 500 秒以下のメールに対しては # 回避は行ないません。言い替えると、この回避は、通常は最初の試行では # おこないません。 # # 0 を指定すると PIX ファイアウォール . バグ回避は # 最初の配送試行でもおこないます。 # smtp_pix_workaround_threshold_time = 500s # # 速度制御 # # smtp_destination_concurrency_limit パラメータは smtp 配送エージェントを # 使って同じ目的地に配送する際の並列数を制限します。 # # デフォルトの制限は default_destination_concurrency_limit パラメータ # です。おそらく並列数を 10 に制限するのが安全です。 # smtp_destination_concurrency_limit = 20 # smtp_destination_recipient_limit パラメータは smtp 配送エージェントを # 使った一つの配送当たりの受信者の数を制限します。 # # デフォルト値は default_destination_recipient_limit パラメータから # 得ます。 # smtp_destination_recipient_limit = $default_destination_recipient_limit # # タイムアウトの制限 # # 注意: SMTP タイムアウトを大きな値にセットするのであれば、グローバルな # ipc_timeout と daemon_timeout パラメータも同様に更新しなければ # なりません。詳細は sample-misc.cf を参照してください。 # # smtp_connect_timeout パラメータには TCP 接続が完了するまでの SMTP # クライアントのタイムアウト時間を指定します。 # # 制限時間内に接続できない時は、SMTP クライアントは次のメール交換器 # リスト(MX サーバリスト)のアドレスを試行します。制限をなくすには 0 を # 指定します(つまりオペレーティングシステムによって実装されたタイム # アウトの値を使います)。 # # 時間単位: s (seconds), m (minutes), h (hours), d (days), w (weeks). # デフォルトの時間単位は s (seconds) です。 # #smtp_connect_timeout = 0s smtp_connect_timeout = 30s # smtp_helo_timeout パラメータには SMTP グリーティングバナーを受け取る # までのタイムアウトを指定します。 # # サーバがグリーティングバナーを送らずに接続を落したり、制限内に # グリーティングバナーを送らない場合は、SMTP クライアントは次のメール # 交換器リストのアドレスを試行します。 # # 時間単位: s (seconds), m (minutes), h (hours), d (days), w (weeks). # デフォルトの時間単位は s (seconds) です。 # smtp_helo_timeout = 300s # smtp_mail_timeout パラメータには、SMTP クライアントが SMTP MAIL FROM # コマンドを送ってサーバの応答を受ける時のタイムアウトを指定 # します。 # # 問題がある場合にも、クライアントは次のメール交換器リストのアドレスは # 「試行しません」。 # # 時間単位: s (seconds), m (minutes), h (hours), d (days), w (weeks). # デフォルトの時間単位は s (seconds) です。 # smtp_mail_timeout = 300s # smtp_rcpt_timeout パラメータには、SMTP クライアントが SMTP RCPT TO # コマンドを送ってサーバの応答を受ける時のタイムアウトを秒単位で指定 # します。 # # 問題がある場合にも、クライアントは次のメール交換器リストのアドレスは # 「試行しません」。 # # 時間単位: s (seconds), m (minutes), h (hours), d (days), w (weeks). # デフォルトの時間単位は s (seconds) です。 # smtp_rcpt_timeout = 300s # smtp_data_init_timeout パラメータには、SMTP クライアントが SMTP DATA # コマンドを送ってサーバの応答を受ける時のタイムアウトを指定します。 # # 問題がある場合にも、クライアントは次のメール交換器リストのアドレスは # 「試行しません」。 # # 時間単位: s (seconds), m (minutes), h (hours), d (days), w (weeks). # デフォルトの時間単位は s (seconds) です。 # smtp_data_init_timeout = 120s # smtp_data_xfer_timeout パラメータには、SMTP クライアントが SMTP の # メッセージの中身を送る時のタイムアウトを指定します。 # $smtp_data_xfer_timeout 以上の時間接続が止まった場合は、SMTP # クライアントは転送を終了します。 # # 問題がある場合にも、クライアントは次のメール交換器リストのアドレスは # 「試行しません」。 # # 時間単位: s (seconds), m (minutes), h (hours), d (days), w (weeks). # デフォルトの時間単位は s (seconds) です。 # smtp_data_xfer_timeout = 180s # smtp_data_done_timeout パラメータには、SMTP クライアントが SMTP の # "." を送ってサーバの応答を受ける時のタイムアウトを指定します。 # # 制限内に応答がない場合には、メールが複数回配送されるかもしれないという # 警告がログに残ります。 # # 問題がある場合にも、クライアントは次のメール交換器リストのアドレスは # 「試行しません」。 # # 時間単位: s (seconds), m (minutes), h (hours), d (days), w (weeks). # デフォルトの時間単位は s (seconds) です。 # smtp_data_done_timeout = 600s # smtp_quit_timeout パラメータには、SMTP クライアントが SMTP QUIT # コマンドを送ってサーバの応答を受ける時のタイムアウトを指定します。 # # 時間単位: s (seconds), m (minutes), h (hours), d (days), w (weeks). # デフォルトの時間単位は s (seconds) です。 # smtp_quit_timeout = 300s