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[postfix-jp:03466] ヘッダの 表示について (X-Original-To)



こんにちは、後藤といいます。
いつも参考にさせていただいております。

BCCヘッダについて教えてください。
今までsendmailで運用していたのですが、Postfixに変更しました。
今までBCCでメールアドレスを隠してメールが送信できていたのですが、
Postfixではうまくsendmailと同じような運用ができないかと悩んでおります。

事例は以下のようになっています。
ユーザが何百人といるような環境でその全員にメールを送りたいという環境です。
でもその各ユーザには全員に送れるこのメールアドレスを知られたくない。

>From:myname@xxxxxxxxxx
T o :myname@xxxxxxxxxx
Bcc :alluser@xxxxxxxxxx

実際には、alluserはaliasesで以下のように定義してあります。
alluser: :include:/tmp/userlist
userlistには何百人というユーザのリストが書かれているという状況です。

userlistの中身
user01@xxxxxxxxxx
user02@xxxxxxxxxx
user03@xxxxxxxxxx
user04@xxxxxxxxxx
user05@xxxxxxxxxx
  :
  :

この状況で今まで送っていてalluser@xxxxxxxxxxというアドレスは
ユーザに届いたヘッダには見えなくなっていました(sendmailの時)

Postfixで同じ条件でメールを送るとユーザのヘッダの中(一部抜粋)に
X-Original-To: alluser@xxxxxxxxxx
Delivered-To: alluser@xxxxxxxxxx
といった感じでメールアドレスが見えてしまっています。

これらを見られないように設定することは可能でしょうか?
あるいはこのような送信の仕方ではなく、もっと便利な
やり方があればアドバイスいただければうれしいです。

よろしくお願いいたします。

■バージョン
postfix-2.0.15

■OS
Turbolinux Server 8.0

■コンフィグ
main.cfは以下の通りです。
適宜ドメイン名とか変更しております。

myhostname = hoge01.hoge.co.jp
mydomain = hoge.co.jp
mydestination = $myhostname
relayhost = xxx.xxx..co.jp
mynetworks = xxx.xxx.xxx.xxx/24, 127.0.0.0/8
myorigin = $mydomain
alias_maps = hash:/etc/postfix/aliases
newaliases_path = /usr/bin/newaliases
alias_database = hash:/etc/postfix/aliases
notify_classes = bounce,resource,software,policy
smtpd_recipient_restrictions =
        permit_mynetworks
        check_client_access btree:/etc/postfix/dracd
        reject_unauth_destination

_______________________
Yasuhiro Gotou
g-yasu@xxxxxxxxxxxxxxx

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