[postfix-jp: 376] [訂正] Re: Cyrus IMAP serverのbounce問題の解決

[Akihiro KAYAMA <kayama@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

香山です。

In article <20040607.194157.21928381.kayama@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>,
Akihiro KAYAMA <kayama@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> writes:

kayama> Cyrus IMAP server(手元では2.1.16)とPostfix 2.0を組み合わせたとき、
kayama> Cyrus IMAP serverのメールへの要求がPostfixよりも厳しいことが原因で、
kayama> "壊れた" メールをPostfixがIMAPサーバに配送する時に、IMAPサーバがエラー
kayama> を返してbounce してしまうことがありました。
<snip>
kayama> ところが、Postfixを2.0から2.1に更新したところ、これらのbounceは発生し
kayama> なくなりました。詳しく追っていませんが、Postfix側でメールの内容を補正
kayama> するようになったのではないかと思います。(私の勘違いでなければ)

私の ***勘違い*** でした。2.1でもPostfixは補正などしません。相変わらず
特定のメールに対してCyrusはエラーを返し、bounceを引き起こします。
まるっきり嘘書いてすみません。

In article <20040608.015507.133289511.taca@xxxxxxxxxxxxxxx>,
Takahiro Kambe <taca@xxxxxxxxxxxxxxx> writes:

taca> メールの、
taca> 
taca>     - ヘッダとボディを区切る空行
taca>     - ボディ
taca> 
taca> は、必須ではありません。従って、ヘッダだけのメールというのは壊れたメー
taca> ルではありません。ヘッダのフィールドの最後が改行で終わってないと問題で
taca> すが、SMTPではそういうメールは送れないでしょう。

Cyrus IMAP server側を直すべき、と。
私のところで使っているのはcyrus-imapd-2.1.16ですが、ソースを見る限りで
はおそらく最新の2.2.5でも変わっていません。Sendmailと組み合わせている
限りは露見しないようですが、正しいメールが受け取れないのも困ったものな
ので、Cyrusのmailing listの方で聞いてみます(無謀かも)。

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パーソナルメディア株式会社
香山 明広
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